フランス語で歌う最初の一歩を踏み出そう！
初めにお断りしているように、本サイトでフランス語歌詞にカタカナでルビを打っているのは一時的かつ便宜上の理由です。とにかく一人でも多くの方々に、「フランス語で歌う第一歩」を踏み出していただくきっかけになることを願っているからです。
シャンソンをフランス語で歌うためには、Youtubeなどさまざまなウェブサイトや、Amazon Music、iTunes、Spotify、本サイトでご紹介しているフランス語で歌えるカラオケ「Karafun」などで、原曲を聴いてご自身で学びながら、繰り返し練習して少しずつマスターしていくしか方法はありません。フランス語初心者ならだれでも避けて通れない道です。
シャンソン入門講座からスタートしよう
そのお手伝いをしたいと願って開設したのが、本サイトの「フランス語で歌うシャンソン入門講座」です。ルビつき歌詞を見ながら少しずつステップアップして、最終的にはルビなしで歌えるようになることをめざしています。
初めに「フランス語で歌うシャンソン基礎編」の各解説を読んでいただいてから、「フランス語で歌うシャンソン入門曲」にチャレンジしてください。
かくいう私もさらなる上を目指して、引き続き日々発見と修正、繰り返し練習の途上ですので、皆さまと一緒に切磋琢磨できれば嬉しいです。そういう仲間を増やしたいということが本サイトの目的の一つでもあるからです。
すでにシャンソンをフランス語で歌おう、という素敵な目標を持っている貴方ですから、日々の努力も楽しいものになるでしょう。時々自分の歌を録音して聞き返していくと、進歩の状況が一目（耳？）両全で分かるので、それも楽しみの一つになりますよ。
フランス語で歌えるようになるには？
とにかくよく聴くことです。好きな歌手の好きな歌を、何十回、何百回と聴きながら一緒に歌うこと、これしかありません。たとえ１曲でもよいので毎日歌う習慣をつけてください。
私の場合は往復３時間の通勤中ずっとスマホにイヤホンをつけて、練習中の数曲を繰り返し聴きながら口パクで歌っています。コロナで不可欠なマスクが思わぬところで役立っているというわけです。
おかげで歌詞もいつの間にか覚えられるようになりましたが、困るのは時折熱中しすぎて声を出して歌ってしまうことです（笑）。
一つ一つの単語の発音はもとより、フレーズとして流れるように発音できるようになったときの喜びは図りしれません。メロディがなくても語るだけで歌になるのがフランス語だということを、改めて感じることができると思います。
まず1曲のシャンソンをフランス語で歌えるようになろう
まず１曲をマスターし、次の１曲に取り組んでいく、ということを繰り返すことです。気づいたときには軽く10曲くらいは歌えるようになっていますよ。
そうなると、今度は人前で歌ってみたくなるもの。友人たちとのカラオケでみんなをアッと驚かしてみましょう。そのために、本サイトではまずは日本のカラオケに入っている曲からスタートする作戦をとっています。
シャンソンの歌会などに参加して歌ってみることもお勧めです。フランス語歌唱の先輩たちの歌を聴くことはとても勉強になりますし、もっと頑張ろうという励みにもなります。この辺につきましては「フランス語で歌うシャンソン応用編」で順次ご案内してまいります。
シャンソンの歌会やライブ、コンサートの情報などについても、ゆくゆくご案内していきたいと思っています。
本サイトでも将来的にはオンライン歌会などの企画も計画しています。お互いに楽しく頑張りましょう！
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- フランス語の発音のポイント
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